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科学技術社会論学会 (Japanese Society for Science and Technology Studies)  
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2017/10/21 Saturday 15:53:17 JST
 
 
第7回「学問と社会のあり方」研究会 PDF プリント メール

第7回「学問と社会のあり方」研究会のご案内 

「市民のための歴史、理系のための歴史―歴史教育の再生をめざして―」 

「学問と社会のあり方」研究会から第7回研究会のご案内です。

今回は、大阪大学教授の桃木至朗氏をお迎えして、歴史教育の新しい試みについてお話いただきます。

この試みは、大阪大学現学長の鷲田清一氏を代表とした21世紀 COE  プログラム「インターフェースの人文学」(2002~2006年度)の取り組みが直接のきっかけとなって始まったものです。

「学問(あるいは科学)と社会のあり方」に関する議論は圧倒的に理系分野を対象としたものが多いなか、いわゆる文系分野からの話題提供は貴重なものだと思います。

地球研がめざす文理を問わない総合的研究という観点からも興味深い話題ではないでしょうか。

みなさま、ぜひお誘い合わせの上、多数ご参加くださいますよう、お願いいたします。

研究会終了後には懇親会をもちたいと思いますので、お時間のある方はそちらにもぜひご参加ください。 


「学問と社会のあり方」研究会 第7回研究会(公開)

日時:2007年11月22日(木)17:30~19:30
場所:総合地球環境学研究所 セミナー室1、2
話題提供者:桃木至朗(大阪大学文学研究科教授[世界史講座・東洋史学専門分野])
テーマ:「市民のための歴史、理系のための歴史―歴史教育の再生をめざして―」

要旨:
日本でも海外でも、歴史離れや歴史の政治利用が進行している。そもそも歴史は単なる暗記科目だろうか。歴史学は「科学」と言えるのだろう か。歴史を学ぶことは何か役に立つのだろうか。日本の歴史学や歴史教育(大学教育や研究者養成を含む)は、個別の研究・教育の世界に誇る精密さにもかかわらず、その保守性や視野の狭さのためにしばしば、こうした素朴な疑問を増幅させている。この深刻な事態を克服し、「わかる歴史、面白い歴史、必要な歴史」の3拍子揃った歴史教育を実現するための大阪発の挑戦が、今回の報告の主題である。「歴史オタク」や人文系学生だけでない一般市民、理系の学生や研究者にも理解でき、興味がもて、必要性が納得できるような、「文理融合型」の教育内容は可能 だろうか。

話題提供者プロフィール:
1955年、横浜市生まれ。京都大学大学院文学研究科単位取得退学。京都大学東南アジア研究センター助手、大阪外国語大学専任講師、大阪大学教養部助教授、同文学部助教授などをへて2001年から現職。専門は中近世ベトナム史を中心とする東南アジア史、海域アジア史、東南アジア地域研究など。著作に『新詳世界史B』『最新世界史図説タペスト リー』(いずれも共著、帝国書院)、『世界史リブレット12 歴史世界としての東南アジア』(山川出版社、1996年)、『岩波講座東南アジア史2 東南アジア古代国家の成立と展開』(共著、 2001年)、『岩波講座東南アジア史別巻 東南アジア史研究案内』(共編著、2003年)、『海域アジア史研究入門』(共編著、岩波書店、2008年刊行予定)などの教科書・入門書や、『ベトナムの事典』(共編著、同朋舎、1999年)、『新版東南アジアを知る事典』(平凡社、2008年刊行予定)などの事典類がある。現在は 「海域アジア史研究会」(http://homepage2.nifty.com/PHASU/mah- mirror/index.html 1993年創立)代表、「大阪大学歴史教育研究会」 (http://www.geocities.jp/rekikyo/ 2005年創立)代表、タンロン皇城遺跡保存のための日越合同専門家委員会委員などをつとめる。


研究会のホームページ http://www.chikyu.ac.jp/sci_et_soc/ もごらんください。過去の記録も掲載しています。

この研究会へのご意見、ご要望、話題提供者の推薦などがありました ら、下記連絡先までお寄せください。

連絡先: 桃木(momoki[at]chikyu.ac.jp )、高木 (takagi[at]chikyu.ac.jp )、長野(naganot[at]chikyu.ac.jp )
([at]を@に代えてください。)

 
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