文部科学省科学研究費特定領域研究「ゲノム」4領域シンポジウム 「ゲノム医学のこれから」文部科学省科学研究費特定領域研究「ゲノム」4領域では、10月14日(火)に東京国際フォーラムにて、シンポジウム「ゲノム医学のこれから」を開催いたします。 皆様におかれましては大変お忙しいかと存じますが、ご都合がよろしければ、ぜひお運びいただければ幸いです。 以下に、シンポジウムの概要をご案内申し上げます。 なお、お越しいただけますかたは、http://www.biomethod.jp/serv/seminar1014 より、事前参加登録をお願いいたします。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 特定領域研究「ゲノム」 領域代表一同 高木利久、藤山秋佐夫、辻省次、小原雄治 <問合せ先:ゲノム特定事務局> genome-sci[at]cb.k.u-tokyo.ac.jp ([at]を@に変えてください) プログラム
◆ゲノム医学のこれから◆ 日時:2008年10月14日(火) 10:00-16:30 場所:東京国際フォーラム・D7 午前の部:パブリックフォーラム 「ヒトゲノム解析データの共有はどうあるべきか? :ゲノム全域探索による疾患研究と倫理」 10:00-10:10 開会の言葉 加藤和人(京都大学人文科学研究所/生命科学研究科) 10:10-10:35 2型糖尿病遺伝子のゲノム全域探索 安田和基(国立国際医療センター研究所) 10:35-11:00 ゲノム全域探索のデータベース構築とその意義 徳永勝士(東京大学大学院医学系研究科) 11:00-11:25 ゲノム全域探索データの共有方針 加藤和人(京都大学人文科学研究所/生命科学研究科) 11:25-12:00 ディスカッション 武藤香織(東京大学医科学研究所) 午後の部:公開シンポジウム: 「パーソナルゲノム時代のゲノム研究」 13:00-13:10 開会の辞 菱山 豊(文部科学省研究振興局ライフサイエンス課) 13:10-13:40 科学革命としてのパーソナルゲノムの時代 米本昌平(東京大学先端科学技術研究センター) 13:40-14:10 パーソナルゲノム時代の医学研究 辻 省次(東京大学医学部附属病院神経内科) 14:10-14:40 次世代シーケンサーによる個人ゲノム解読 藤山秋佐夫(国立情報学研究所情報学プリンシプル研究系) 14:40-15:00 データの保護と利用のための情報セキュリティ 箕輪真理(ライフサイエンス統合データベースセンター) 15:00-15:20 パーソナルゲノム時代の倫理・法律・社会的課題 位田隆一(京都大学大学院公共政策連携研究部) 15:30-16:30 パネルディスカッション 司会:加藤和人(京都大学人文科学研究所/生命科学研究科) スピーカー: 菱山 豊(文部科学省研究振興局ライフサイエンス課) 高木利久(東京大学大学院新領域創成科学研究科) 武藤香織(東京大学医科学研究所) 青野由利(毎日新聞) 16:30 閉会の辞:高木利久 事前参加登録ページ: http://www.biomethod.jp/serv/seminar1014 チラシ: https://www.genome-sci.jp/archive/081001genome.pdf
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