「自律型対話プログラムによる科学技術リテラシーの育成」成果シンポ |
|
|
|
(独)科学技術振興機構・社会技術研究開発センター 研究開発プログラム「21世紀の科学技術リテラシー」平成18年度採択研究課題「自律型対話プログラムによる科学技術リテラシーの育成」研究成果シンポジウム 対話ノススメ - 自律型対話の実践力をはぐくむ大学教育 -JST社会技術開発センターの研究開発プログラム「21世紀の科学技術リテラシー」平成18年度採択プロジェクト「自律型対話グログラムによる科学技術リテラシーの育成」研究成果シンポジウムを開催いたします。大学生を対象とした対話能力育成のための授業プログラムおよび話し合いの評価指標について研究開発を行い、このたび成果をパッケージ化しました。学生の対話力を高めたいとお考えの先生方および関係者の方々、また、ディスカッション能力の向上、対話支援、話し合いの評価に関心のある方々、ぜひご来場をお待ちしています。 【日時】2009年8月9日(日) 13:00 - 18:30 【場所】芝浦工業大学・芝浦キャンパス 801・802 交通案内:http://www.shibaura-it.ac.jp/access/index.html 【主催】「自律型対話グログラムによる科学技術リテラシーの育成」プロジェクト 【後援】(独)科学技術振興機構(JST)社会技術開発センター(ristex) 【申込方法】プロジェクトで作成するwebサイトの申し込みフォームにて事前にお申込み ください(先着200名)http://www.lssl.jp/index.html 【プログラム】 ・プロジェクト研究成果報告 * プロジェクト概要紹介 * ワークショップ型授業「自律型対話プログラム」の紹介 * ディスカッション評価指標の報告 ・自律型対話プログラムを用いた授業実践報告 ・パネルディスカッション パネリスト:(五十音順・敬称略) 石田東生(筑波大学大学院・交通計画・都市計画) 小林傳司(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター・科学技術社会論) 佐倉統(東京大学大学院・科学技術社会論) 佐藤浩章(愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室・高等教育学) 渡邊博子(城西大学・産業論) 司会:大塚裕子(計量計画研究所) 【企画趣旨】 「自律型対話プログラムによる科学技術リテラシーの育成」プロジェクトでは「伝える、聴く、問う」力を柱とし、第三者の支援なしに問題解決を図る「自律型対話」を提唱しています。こうした対話を行う能力の育成を目指し、大学生を対象としたワークショップ型のディスカッション授業「自律型対話プログラム」の研究開発を進めてまいりました。 近年、環境、医療、エネルギー、食の安全をめぐる議論や、行政・司法への市民参加など社会のさまざまな現場で、情報共有・問題解決・意思決定のため、専門性や立場の異なる当事者間での対話が求められています。その一方で、若者のコミュニケーション能力の低下が指摘され、大学教育の現場では、対話教育の方法が模索されるようになってきています。 本プロジェクトで提案する授業プログラムは、以上のような社会的ニーズに応える成果をめざし、複数の大学での授業実践のご協力により開発されたものです。この度、対話能力の育成方法に関心のある方々とともに議論をし、より多くの大学で授業プログラムを利用してもらうため研究成果シンポジウムを開催いたします。 【問合せ先】 シンポジウム事務局 計量計画研究所 (担当:大塚) Fax:03-5229-8102 Mail:
このメールアドレスはスパムボットから保護されています。観覧するにはJavaScriptを有効にして下さい
※シンポジウムの最新情報はこちらをご確認ください。 http://www.lssl.jp/sympo/LSSL_sympo_poster.pdf
|
最終更新日 ( 2009/07/24 Friday 16:31:10 JST )
|