国際ワークショップ「ヒトゲノム研究のガバナンス」 |
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国際ワークショップ「ヒトゲノム研究のガバナンス -研究倫理からバイオバンク運営まで-」次世代シークエンサーの登場に象徴されるようにヒトゲノム研究では次々と新しい手法が登場しています。個人のゲノムを完全解読する研究や、市民から提供を受けた何千・何万人分の試料を蓄積(バイオバンク)し、分析する研究が進められています。これらの研究にはELSI(法的・倫理的・社会的課題)に対する配慮が欠かせません。また、研究の成果をどのように臨床医療に繋ぐかも大きな課題です。 今回のワークショップでは、ヒトゲノム研究の倫理とガバナンスに関する専門家を招き、国内外での取り組みの現状について考えます。 日時2009年12月7日(月曜日) 14時00分~17時30分 会場京都大学百周年時計台記念館 国際交流ホールII 講演者(敬称略)および演題松井健志(東京大学大学院医学系研究科・グローバルCOEプログラム) Holly K. Tabor(University of Washington, USA) Ellen W. Clayton(Vanderbilt University, USA) 討論者および司会(敬称略)討論者:中山健夫(京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻・健康情報学分野) 使用言語英語 受講料無料 申し込み不要 問い合わせ先担当:白井哲哉、山本芳栄 その他主催: 京都大学人文科学研究所・文化研究創成部門/大学院生命科学研究科高次生命科学専攻・生命文化学分野 ※ この企画は、文部科学省科学研究費特定領域研究・応用ゲノム「ゲノム研究と社会のコミュニケーションに関する研究」の一環で行われます。また、第11回 「生命科学と社会のコミュニケーション研究会」として開催します。 |
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