2019年度科学技術社会論学会シンポジウム |
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2019年度 科学技術社会論学会 シンポジウム生殖細胞および受精卵のゲノム編集と私たちの未来-コンセンサスのあり方を問う-プログラムPDF版 (9月30日現在) 昨年11月に中国に拠点を持つ研究者が受精卵にゲノム編集技術を用いて双子を誕生させたことを公表し、国内外でその問題を指摘する声が上がった。中国だけではなく日本でも、今年に入りそのような事案の再発を防ぐことを目的とした法案を策定する動きがある。ただし、中国の事案を受けて本学会を含めいくつかの学会が声明を発表した際には、社会におけるコンセンサスの形成の重要性が強調されていたにも関わらず、この半年間でそれが得られたと言えるかどうかについては大きな疑問が残る。このような状況を鑑み、今年度の学会シンポジウムは社会におけるコンセンサスの形成という観点から、生殖細胞および受精卵へのゲノム編集の利用をテーマに議論の場を提供する。 日時: 10月6日(日)13:00―17:00 場所: 成城大学8号館008教室(小田急線成城学園前駅徒歩4分正門入り右奥建物4階) 第1部 講演
第2部 パネルディスカッション堀田秋津、前澤綾子、安藤泰至、利光恵子 八代嘉美(神奈川県立保健福祉大学イノベーション政策研究センター教授) 三上直之(北海道大学高等教育推進機構准教授) 総合司会:横山広美(東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構教授)
参加を予定される方は、準備の都合のため、なるべく、下記サイトより事前登録をお願いいたします。 主催:科学技術社会論学会(Japanese Society for Science and Technology Studies) *プログラムは随時バージョンアップされます(2019年9月30日)。 |
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最終更新日 ( 2020/10/20 Tuesday 22:27:31 JST ) |
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