科学技術社会論学会設立20周年を記念し、国際イベントと国内イベントを以下のように開催致します。学会員の皆さまにおかれましては、積極的なご参加をお願い致します。
次の20年に向けて―STSとイノベーション研究―
科学技術社会論学会 20 周年記念プログラム国内イベント実行委員会委員会
小林俊哉(委員長)・日比野愛子・山口富子・横山広美
科学技術社会論学会設立 20 周年を記念し、9 月23 日に開催した国際イベント『JSSTS 2021 and Beyond-「科学技術と社会」を再考する』に引き続き、国内イベント『次の20 年に向けて-STS とイノベーション研究』を、科学技術社会論学会第20 回年次研究大会の初日(12 月4 日)に以下の内容で開催致します。本イベントは、広く学会員以外の方々にも公開いたしますので、皆様の積極的なご参加をお願い致します。
また、本イベントの前の時間帯(12:50~14:10)に開催される名古屋大学実行委員会企画「名古屋大学におけるジェンダー平等のための取り組み:女性研究者採用・育成」と同一のURL を使用しますので、ご関心のある方はそちらも奮ってご参加下さい。
日 時:
2021年12月4日(土)14:20~16:20(科学技術社会論学会第20 回年次研究大会の初日)
方 法:
オンライン開催
《本学会会員の方》…第20 回年次研究大会にご参加の場合、予稿集に接続先Zoom のURL が記載されておりますので、12 月4 日の14:20 までにそちらからアクセスをお願いいたします。なお大会には参加せず、本企画のみを視聴される場合は下記URL のGoogle Form より12 月2 日(木)18:00 までに登録をお願い致します。
《非会員の方》…下記 URL のGoogle Form より、12 月2 日(木)18:00 までに参加登録をお願い致します。URL:https://forms.gle/pQ76qm9N1LrwsLgM9
参加費:
無料
プログラム:
14:20
開会ご挨拶:調麻佐志 会長
14:25 ~14:55
基調講演 1「STS からみたイノベーション研究との接点」綾部広則 教授(早稲田大学)
14:55 ~15:25
基調講演2「科学技術イノベーション政策研究とSTS の今後」林 隆之 教授(政策研究大学院大学略称 GRIPS)
15:25~16:20(55 分)
パネルディスカッション「STS と科学技術イノベーション(STI)政策研究はどうつながるか」
司会:久木田水生(第 20 回大会実行委員)
パネリスト:基調講演者 2 名/赤池伸一上席フェロー(文部科学省科学技術・学術政策研究所)
/青島矢一 教授(一橋大学)/日比野愛子 准教授(弘前大学)
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科学技術社会論学会ニュースレター 2021年度2号(2021年11月27日発行)より転載