2023年6月に国際技術哲学会(SPT, the Society for Philosophy and Technology)第23回国際会議が東京で開催されます。科学技術社会論学会が開催国での主催団体になります。SPTは隔年開催となっており、前回2021年はオンライン開催でしたが、今回2023年は東京で対面での開催を準備しています。今回のテーマは “Technology and Mobility” です。このテーマに関連する発表はもちろん、技術哲学や関係する分野(STS、技術者倫理、科学コミュニケーション論、リスク論、RRI、生命倫理、工学、東アジア圏の科学技術など)に関するさまざまな内容の発表を歓迎しています。
科学技術社会論学会の会員には参加料の割引があり、SPTの1年間の会員資格(学会誌techneの講読の権利を含む)が付与されます。国際学会が日本で開かれる貴重な機会ということもあり、ぜひ参加とともに発表をご検討ください。
SPT 2023: The 23rd Biennial Conference in Tokyo
日程:
2023年6月7日(水)から10日(土)
場所:
国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町)
対面で実施します。入国が困難な方のためオンラインセッションも若干設定します。
(また、若干の日本語セッション(通訳付)も設ける予定です)
一般発表(oral, poster, panel)締切:
2022年12月1日(木)→2023年1月15日(日)に延長
参加登録と発表申し込みは下記ウェブページで
(参加費の詳細もウェブページでご確認ください。科学技術社会論学会員のための割引料金も設定されています)