竹家一美 著 (晃洋書房 2021/4/30)

男性不妊という近年可視化され始めた問題を対象として、当事者とそのパートナー、医師のナラティブを分析した貴重な研究。スティグマを越え、エイジェンシーを達成する当事者の可能性を探る男性論。著者は大学院在学中の 2015 年に本学会の柿内賢信記念賞を受賞しており、本書は博士論文の書籍化である。
【評:林 真理】
竹家一美 著 (晃洋書房 2021/4/30)
男性不妊という近年可視化され始めた問題を対象として、当事者とそのパートナー、医師のナラティブを分析した貴重な研究。スティグマを越え、エイジェンシーを達成する当事者の可能性を探る男性論。著者は大学院在学中の 2015 年に本学会の柿内賢信記念賞を受賞しており、本書は博士論文の書籍化である。
【評:林 真理】
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