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投稿日 2019年4月20日

第17回年次研究大会(成城大学)報告

  • 開催期間
    2018年12月8日2018年12月9日

第17回年次研究大会は、2018年12月8日(土)と12月9日(日)の2日間、成城大学(東京都世田谷区)で開催された。参加者数は非会員を含め182名であった。セッションは最大5つが並行し、合計24のセッションが実施された。

初日は、午前に6セッションを実施した。午後は8セッションを実施している。その後、総会を行い、終了後は、同キャンパス内で懇親会を行った。懇親会の席上、次年度大会が金沢工業大学で開催されることが発表された。

二日目は、合計10セッションが実施された。その後、二日目の午後には、柿内賢信記念賞研究助成金授与式が行われた。2018年度柿内賢信記念賞の受賞者は、七沢潔(特別賞)、高橋さきの(奨励賞)、種村剛(実践賞)の3氏であった。その後、大会記念講演「科学技術イノベーション政策のこれまでと課題、STSの視点」を、基調講演者:小林信一(広島大学)、ディスカッサント:伊地知寛博(成城大学)、藤垣裕子(東京大学)、綾部広則(早稲田大学)として開催した。

「学会の活動」『科学技術社会論研究』17, 203(2019)より転載


〈写真提供:川本思心氏〉
小林信一氏による基調講演「科学技術イノベーション政策のこれまでと課題、STSの視点」〈写真提供:小林俊哉氏〉
懇親会〈写真提供:小林俊哉氏〉