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投稿日 2009年10月20日

第6回年次研究大会(東京工業大学)報告

  • 開催期間
    2007年11月10日2007年11月11日

第6回年次研究大会(年会)は。2007年11月10(土)。11日(日)の両日東京工業大学・大岡山キャンパス・西9号館で開催された。参加者総数は211名、発表セッション総数は31件であった。発表については予稿集を印刷刊行した。

大会初日の夕方には、東京工業大学前学長で総合科学技術会議議員・相澤益男氏による「総合科学技術会議の描く日本の科学技術の未来像」と題した念購演を開催した。引き続き、柿内賢信記念助成金授与式を行い、懇親会へと進んだ。懇親会の参加者は101名で大会会場係を務めたアルバイトの学生も加わり、和気あいあいとした雰囲気で盛り上がった。翌日は恒例のMeet the Board & Meet the Editorsが開催された。また大会開催期間中に保育サービスを実施した東京での開催ということもあり、参加者は比較的多かったが、セッション総数は例年並みであり、年次研究大会の規模がほぼ安定してきていることがうかがえる学会会員総数のほぼ3分の1が年次研究大会に参加していること各セッションでの議論が活発であることも例年通りであり年次研究大会が会員の重要な情報交換の場であることが分かる。 なお、参加者や発表の内訳は以下の通りである。

(参加者)

会員 160名
学生会員 29名
非会員 22名
総計 211名

(発表)

一般セッション 20件(講演数59)
オーガナイズドセッション 1件(講演数3)
ワークショップ 10件(変則形態のため講演数を記載せず)
セッション総数 31件


「学会の活動」『科学技術社会論研究』7, 235 (2009)より転載