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投稿日 2017年11月25日

後援:「STSステートメント・サイエンス セッション2017」開催報告

2017年11月24日、サイエンスアゴラ2017(主催:科学技術振興機構 )にてSTSステートメント・サイエンスセッションを開催した。この日は科学技術社会論学会第16回年次研究大会を九州大学馬出キャンパスで開催する前日であったため、関係者は日帰りで福岡と東京を往復した。この日はサイエンスアゴラ2017の初日で、午後2時より3時半までセッションを行った。今年度は3人の九大大学院生がSTSステートメントをサイエンスアゴラ会場3階のミニステージ1で発表し、来場者とのディスカッションを実現した。発表内容は以下の3件である(発表者名敬称略)。

  1. STSステートメント「人工知能(AI)と人類のアイデンティティ~人類進化の促進・阻害要因としての人工知能(AI)」(黒田 孝伸)
  2. STSステートメント「地域駆動型経営戦略が生む地域活性-希少糖が生む新たな市場とその可能性」(溝部 エリ子)
  3. STSステートメント「環境負荷長期予測シミュレータの普及」(上野 貴広)

本セッションには電機メーカー、国家公務員、全国紙の記者、旅行会社等の幅広い分野の皆様にご参加頂いた。

発表者および主催者記念撮影
サイエンスアゴラ会場