2022年11月5日(土)、テレコムセンタービル4Fミニステージ(東京都江東区青海)にて、令和4年度のSTSステートメント・サイエンスセッションが開催された。
2022年度の九州大学大学院STI政策人材育成プログラム・科学技術社会論概説受講修了者3名が、独自の研究テーマや関心を持つ科学技術の課題についてまとめたSTSステートメントを発表しました。東京会場での対面開催とオンラインのハイブリッド方式で開催され、会社員や学生、一般参加者など45名が参加して、各発表について活発な質疑応答が行われた。
参加者からは、予定時間の90分ではおさまりきれないほど質問や意見が多くあがり、テーマや科学コミュニケーションへの関心の高さがうかがえた。
総合司会
- 小林俊哉 九州大学科学技術イノベーション政策教育研究センター准教授
発表内容(発表者):
- 「延命等を事前に考えるACPが現代社会に及ぼす影響」 西村 太/経済学府
- 「医療福祉分野におけるICTの活用」 田丸喜代子/経済学府
- 「介護の視点から考える生体データの常時取得における課題への対応」 小林清一/政策研究大学院大学 政策研究科