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投稿日 2021年8月1日

柿内賢信記念賞 2021年度公募要領

  • 受付締切 2021年8月10日17:00 厳守

特別賞

 公募要領(PDF版)

公益財団法人倶進会では、科学技術社会論・柿内賢信(かきうち よしのぶ)記念賞(特別賞)の公募を下記の要領で行います。ぜひご応募くださいますよう、ご案内を申し上げます。

  1. 個人またはグループ・組織を対象に、科学技術社会論の研究、実践に対する長年の功績に対して授与します。科学技術社会論学会の会員に限定するものではなく、また、募集時における科学技術社会論学会の理事・監事は選考対象にはなりません。なお、未受賞の方すべてに応募資格があります。
  2. 自薦または他薦とします。他薦の場合、推薦者は被推薦者(候補者)の同意を得ていなくても結構ですが、被推薦者への連絡方法を推薦書に明記してください。
  3. 受賞者には賞金(70 万円)が授与されます。授与の形式については決定後にご連絡をいたします。今年度も新型コロナウィルス感染症対策のため、オンラインで記念講演をご依頼する可能性があります。
  4. 記念講演の講演内容は、原則として学会誌『科学技術社会論研究』に掲載させていただきます。
  5. 賞金は個人またはグループ・組織に送られますが、希望によって勤務先などに送金することも可能です。ただし、個人・勤務先を問わず、海外への送金はできません。
  6. 選考は科学技術社会論学会が委託を受け、選考委員会を設置して行います。採択された方には柿内賢信記念賞事務局からその旨を通知します。
  7. 提出書類(推薦書)には、候補者の貢献の実績について、参考文献を含めて1,000 字程度で記述してください。選考は推薦書に基づいて行われますが、選考委員会が共有できる 4M バイト以下のPDF ファイル(論文、記事、資料など)を送付いただければ参考とさせていただきます。この資料は賞の審査のためにのみ使用され、選考後には廃棄されます。なお選考委員会 で、より正確な判断を行うために追加の資料を請求させていただく場合がありますので  ご了承ください。
  8. 自薦、他薦の別、推薦者の氏名などは公開しません。選考委員会が公式に発表する以外には選考の詳細は一切開示しません。選考委員名は授賞決定後に公開されます。
    応募用紙(推薦書)は以下の URL(科学技術社会論学会ウェブサイト)からダウンロードできます。作成後、PDFに変換をした後、PDF ファイルを電子メールにて事務局にお送りください。

応募の締め切り

2021年  8月10日(火) 17:00 厳守

PDF の送付先・問い合わせ先

科学技術社会論学会 柿内賢信記念賞事務局
E-Mail: kakiuchi.2021[at]gmail.com ※ [at]を@に変えてください

主催

公益財団法人倶進会

奨励賞、実践賞

公募要領(PDF版)

公益財団法人倶進会では、科学技術社会論・柿内賢信(かきうち よしのぶ)記念賞(奨励賞、実践賞)の公募を下記の要領で行います。ご応募くださいますよう、ご案内を申し上げます。

  1. 「科学・技術と社会の問題」に関する研究・実践活動を行う個人を幅広く対象としています。科学技術社会論学会の会員に限定するものではありません。また、国内在住である必要はありませんが、選考にあたっては日本の科学技術社会論分野への貢献が考慮されます。なお、過去3年以内に本賞の奨励賞または実践賞を受賞された方の応募申請はできません。2017年度以前に受賞された方は、新規のテーマであれば応募が可能です。
    また昨年度に引き続き、従来の研究分野と同時に、新型コロナウィルス感染症対策に関する、あるいは今後の新型感染症対策に寄与するSTS研究・実践を支援します。
  2. 奨励賞および実践賞については、希望する 1 部門を選択して 1 点のみ応募してください。複数部門への応募、あるいは 1 部門への複数応募は無効になります。なお、内容に応じて、選考委員会の判断により審査部門を変更することがあります。
    • 奨励賞……今後の発展が期待される研究を行う個人に授与します。
    • 実践賞……実践活動(科学技術社会論の社会応用、または社会実践を通じた科学技術社会論の研究)を行う個人に授与します。
  3. 受賞者には研究助成金(原則として 1 件につき 20 万円から 50 万円)を授与します。本年度の採択件数は奨励賞 、実践賞ともに 1 件から 2 件を予定しています。
  4. 研究助成金は、研究用資材・用品の購入、研究図書の購入、国内外の会議等への出席、補助者等への謝金など、個人の研究そのものに使用するものとします。助成金受領者の人件費には使用できません。研究助成金は個人に送られますが、希望によって勤務先などに送金することも可能です。ただし、個人・勤務先を問わず、海外への送金はできません。
  5. 選考は科学技術社会論学会が委託を受け、選考委員会を設置して行います。採択された方には柿内賢信記念賞事務局からその旨を通知します。授与式については昨年度と同様にオンラインで実施することが予想されますが、詳細は受賞者に追ってご連絡します。奨励賞・実践賞については選考結果の決定後、迅速に開示をし、研究に着手をいただきます。
  6. 選考委員会が公式に発表する以外には選考の詳細は一切開示しません。選考委員名は授賞決定後に公開されます。
  7. この研究助成金による研究成果は、科学技術社会論学会に限らずしかるべき学会で発表していただきます。また、受賞から1年を目処に研究成果をまとめた報告書を提出していただきます。
  8. 応募用紙(研究計画書)は下記の URL(科学技術社会論学会ウェブサイト)からダウンロードできます。記入の上、PDFに変換をした後、PDFファイルを電子メールで事務局までご提出ください。

応募の締め切り

2021 年 8月 10 日(火) 17:00  厳守

PDF の送付先・問い合わせ先

科学技術社会論学会 柿内賢信記念賞事務局
E-Mail: kakiuchi.2021[at]gmail.com  ※ [at]を@に変えてください

主催

公益財団法人倶進会