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投稿日 2018年4月1日

柿内賢信記念賞 2018年度公募要領

  • 受付締切 2018年6月30日当日消印有効

特別賞

 (特別賞公募要領PDF版

公益財団法人倶進会では、科学技術社会論・柿内賢信(かきうち よしのぶ)記念賞(特別賞)の公募を下記の要領で行います。ぜひご応募くださいますよう、ご案内を申し上げます。

  1. 国内在住の個人またはグループ・組織を対象に、研究または実践における科学技術社会論に対する貢献の実績に対して授与します。(科学技術社会論学会の会員に限定するものではありません。)募集時における科学技術社会論学会の理事、監事は選考対象となりません。
  2. 自薦または他薦とします。他薦の場合、推薦者は被推薦者(候補者)の同意を得ていなくても結構ですが、被推薦者への連絡方法を推薦書に明記してください。
  3. 受賞者には賞金(70万円)が授与されます。原則として本年度の科学技術社会論学会年次研究大会で行われる授賞式に出席し、記念講演をしていただきます。2018年は12月8日(土)に成城大学で行う予定です。
  4. 記念講演の講演内容は、原則として学会誌『科学技術社会論研究』に掲載させていただきます。
  5. 賞金は個人またはグループ・組織に送られますが、希望によって勤務先などに送金することも可能です。
  6. 選考は科学技術社会論学会が委託を受け、選考委員会を設置して行います。採択された方には柿内賢信記念賞事務局(科学技術社会論学会事務局が兼務)からその旨を通知します。
  7. 提出書類(推薦書)には顕彰すべき候補者の貢献の実績についてエビデンスも含めて2000字以内で記述してください。同一の実績について、再度授賞することはありません。選考は推薦書に基づいて行われますが、選考委員会が共有できる4Mバイト以下のPDFファイル(論文、記事、資料など)を送付いただければ参考とさせていただきます。この資料は賞の審査のためにのみ使用され、選考後には廃棄されます。
  8. 自薦、他薦の別、推薦者の氏名などは公開しません。選考委員会が公式に発表する以外には選考の詳細は一切開示しません。選考委員名は授賞決定後に公開されます。
  9. 応募用紙(推薦書)は下記のURL(科学技術社会論学会ウェブサイト)からダウンロードできます(公益財団法人倶進会のウェブサイトにも掲載します)。ウェブサイトからのダウンロードが困難な方は、柿内賢信記念賞事務局にお申し出いただければお送りします。応募書類は柿内賢信記念賞事務局に書留にてお送りください。また参考のPDFファイルは電子メールにて同事務局にお送りください。
    応募用紙(推薦書)作成要領のダウンロード
  10. 応募の締め切りは2018年6月30日(土)、ただし、当日消印有効です。
  11. お問い合わせは、柿内賢信記念賞事務局にお願いいたします。

(応募書類送付先・問い合わせ先)

〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5
(株)国際文献社内 科学技術社会論学会 柿内賢信記念賞事務局
電話: 03-5937-0317 Fax: 03-3368-2822

(特別賞推薦書に添付する業績の参考資料PDFファイルの送付先)

E-Mail: sts[a]bunken.co.jp ※[a]を@に変えてください。

主催:公益財団法人倶進会
〒160-0017 東京都新宿区左門町9番地 玉盛ビル301号
http://www.gushinkai.com/

奨励賞、実践賞

 (奨励賞・実践賞公募要領PDF版

公益財団法人倶進会では、科学技術社会論・柿内賢信(かきうち よしのぶ)記念賞(奨励賞、実践賞)の公募を下記の要領で行います。ご応募くださいますよう、ご案内を申し上げます。

  1. 「科学・技術と社会の問題」に関する研究・実践活動を行う個人を幅広く対象としています。(科学技術社会論学会の会員に限定するものではありません。また、国内在住である必要もありませんが、選考にあたっては日本の科学技術社会論分野への貢献が考慮されます。)なお、3年以内に本賞の奨励賞または実践賞を受賞された方(2015年度以降の受賞者)の応募申請はできません。2014年度以前に受賞された方で、新規テーマであれば応募可能です。
  2. 科学技術社会論・柿内賢信記念賞には特別賞、奨励賞、実践賞の3部門があります。特別賞は奨励賞および実践賞とはまったく独立した賞となっていますので特別賞の公募要領を参照ください。奨励賞および実践賞については、希望する1部門を選択して1点のみ応募してください。複数部門への応募、あるいは1部門への複数応募は無効になります。なお、内容に応じて、選考委員会の判断により審査部門を変更することがあります。
  3. 奨励賞……今後の発展が期待される研究を行う個人に授与します。
  4. 実践賞……実践活動(科学技術社会論の社会応用、または社会実践を通じた科学技術社会論の研究)を行う個人に授与します。
  5. 受賞者には研究助成金(原則として1件につき30万円から50万円)を授与します。本年度の採択件数は奨励賞1件、実践賞1件を予定しています。授賞式は科学技術社会論学会年次研究大会で行います。本年度の授賞式は2018年12月8日(土)に成城大学で行う予定です。
  6. 研究助成金は、研究用資材・用品の購入、研究図書の購入、国内外の会議等への出席、補助者等への謝金など、個人の研究そのものに使用するものとします。助成金受領者の人件費には使用できません。研究助成金は個人に送られますが、希望によって勤務先などに送金することも可能です。
  7. 選考は科学技術社会論学会が委託を受け、選考委員会を設置して行います。採択された方には柿内賢信記念賞事務局(科学技術社会論学会事務局が兼務)からその旨を通知します。
  8. 選考委員会が公式に発表する以外には選考の詳細は一切開示しません。選考委員名は授賞決定後に公開されます。
  9. この研究助成金による研究成果をしかるべき学会で発表していただきます。研究成果を公表する際には、本賞の研究助成金による成果であることを明記してください。また、研究成果をまとめた報告書を提出していただきます。
  10. 応募用紙(研究計画書)は下記のURL(科学技術社会論学会ウェブサイト)からダウンロードできます(公益財団法人倶進会のウェブサイトにも掲載します)。ウェブサイトからのダウンロードが困難な方は、柿内賢信記念賞事務局にお申し出いただければお送りします。応募書類は柿内賢信記念賞事務局に書留にてお送りください。
    応募用紙(研究計画書)作成要領のダウンロード
  11. 応募の締め切りは2018年6月30日(土)、ただし、当日消印有効です。
  12. お問い合わせは、柿内賢信記念賞事務局にお願いいたします。

(応募書類送付先・問い合わせ先)

〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5
(株)国際文献社内 科学技術社会論学会 柿内賢信記念賞事務局
電話: 03-5937-0317 Fax: 03-3368-2822
問い合わせフォーム: https://jssts.jp/component/option,com_contact/Itemid,3/

主催:公益財団法人倶進会
〒160-0017 東京都新宿区左門町9番地 玉盛ビル301号
http://www.gushinkai.com/