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科学技術社会論学会について

科学技術社会論学会(JSSTS)は、科学・技術と社会の界面に発生している諸問題をできる限り多様な視点から検討することを目指しています。

学会誌『科学技術社会論研究』

科学技術社会論学会では、査読論文を中心とする学術雑誌『科学技術社会論研究』を年1回発行しています。会員は、日本語または英語での投稿が可能です。

『科学技術社会論研究』は、一般書籍としてオンライン書店でも入手することができます。また、発刊1年後からは、J-STAGEでの公開も行っています。

年次研究大会・総会

科学技術社会論学会では、2002年の第1回以降、毎年秋頃に年次研究大会および総会を開催しています。年次研究大会では会員の研究発表の他、実行委員会企画の公開特別セッションや会員企画のオーガナイズドセッションが実施されます。また、総会では学会の年次活動計画や予算などを審議します。

柿内賢信記念賞

科学技術社会論学会では、公益財団法人倶進会が設置する柿内賢信記念賞及び同研究助成について、同会からの委託を受け、受賞候補者の選考作業を行っています。同賞は倶進会の第2代理事長であった柿内賢信氏を記念するもので、科学・技術と社会の問題に関する優れた研究を行おうとする者を対象としています。

学会・会員の活動

非会員の方も参加できる公開シンポジウムや、共催・後援イベント、会員や関係者が執筆した書籍等の情報をご紹介します。